かかりつけ歯科医がいる人ほど長生き!?
健康で長生きをする「健康長寿」は、誰もが望むことでしょう。
かかりつけ歯科医の存在は、その望みをかなえるためにとても
重要なポイントの一つです。かかりつけ歯科医がいる人は、いない人に
比べて、ずっと長生きなのです。かかりつけ歯科医がいる高齢者を
三年ごとに三回調査をした結果、寝たきりになった人はほとんどいませんでした。
さらに、要介護の進行度合いも、比較的ゆっくりだということがわかっています。
毎日しっかり歯を磨いているつもりでも、磨き残しが全くないということは
ほとんどありません。その磨き残した歯垢は、やがて固くなって歯石になります。
そうなってしまうと、歯ブラシで取ることはできません。歯をきちんと磨くのは
意外に難しいことなのです。例えば半年に一回、かかりつけ歯科医に行くことによって
自分で取ることの難しい歯垢や歯石を取ってもらうことができます。
歯や口の健康状態に問題が生じてから行くのではなく、予防やメンテナンスのために
行くというのがポイントです。もちろん、自宅におけるセルフケアも怠ってはいけません。
気持ちに張りがあり、心が健康な人は長生きです。社会につながっている人もやはり長生きです。高齢になっても、自分の大好きなことや、生きている幸せを感じながら前向きに生きている人は、強いものです。かかりつけ歯科医を持ち、自分でもしっかり口腔のケアをする。そうすることによって、口と心を健康に保ち、「健康長寿」を全うしたいものです。